16番ホール・401ヤード・PAR4、左ドッグレッグホール。
「元々の持ち玉はフックボール、ドローボールで攻めることに苦はない!」と思い、スイング
・・・が、今日初めてのフック狙いで手先が入ってしまい大きくフックする。
「まずい・・OB・・!」と、思いきや(コォ~~ン! !)コロコロッ・・と、木に当たり曲がり
はなに出てきました。 思わず「ラッキ~~!」。
ところがセカンド位置に行ってみると〈左足下がり、前上がり〉しかもボールの後ろ(ヘッドが入る場所)が高い・・・残り200ヤード以上。 手にしたクラブは5番ウッド。
「無理があるかな・・・」と、思いつつも何気なくアドレスに入りフルスイング。
見事に頭を叩きトップゴロ・・・。 焦った気持ちで3打目地点に。 目測で残り65ヤード。
これが見当違いで15ヤードもショートする。 平静を失いアプローチミス・・・。
ファーストパットが届かず、お先パットを・・・「あっ!?」クルンと舐めて3パットにする。
反省しました・・・まさかこんな形で ”トリプル” にしてしまうなんて。
ずっと守ってきた「丁寧に、いつも丁寧に!」の、事が簡単に崩れてしまうなんて・・・。
ティーインググラウンドで、安易に『ドローボールなら!』と、安心したことが【丁寧さ】を
欠き、それまで守ってきたルーティンを壊してしまっていました。
セカンド以後のすべてのショットにも【丁寧さ】を忘れ、判断を誤った事への大きな「罰」を受けました。 しかも次の17番ショートホールまで引きずってしまい、”ダボ”にしてしまったのです。 「2ホールで5打もオーバー! !」
「このままでは、18番をパーで上がっても『80』・・・『81』だと予選落ちもある・・」
我に返り丁寧なルーティンからスイングして行き、必死で最終ホールをパーで上がりました。
結果は、ギリギリセーフで予選通過しました。 返りの車中では、反省・・ひたすら反省・・。
西日本決勝では、肝に銘じて頑張ります! !